半夏生・・・子どもころの疎開先の田舎の農家では、本格的な夏に向かって何か
節季行事をしていたように記憶する。近頃は、大野地方の焼きサバが有名です。
そして、ちょうどこのころにハンゲショウが咲きます。近年めったに見かけない。
花はトラノオのようで珍しくないが、葉っぱがこの時期に合わせて一時的に白色に
変わる・・・婚姻色でしょうか珍しい植物です。
このハンゲショウが、今は廃寺の上楞厳寺跡の湿地に群生している。
今日はそれが目当て。それからMさんの楞厳寺で開いているネパール写真展と
大村ルートの文殊山。ミヤマウズラの開花を期待していたが、まだつぼみでした。
ネパール写真展を拝見しながら住職をしゃべっていると、Mさん本人やneneさんも。
長居をした後neneさんと文殊山に。しかしついていけない。もうバテバテ・・・
山頂でおにぎりを食べ超長休止をするもバテが解消しない。体力の限界を感じた。