10月10日 里は体育の日ですね。山も秋最中です。
昨日遅くから見たよっさんのブログにアケボノソウの写真、さらにあさりさんの
ブログにもムラサキマユミが・・・触発されました。迷わず明日は日野山。
数年前、日野山をホームにしているつれづれさんが第三堰堤の上でアケボノソウを
発見。追っかけて見に行くが、見つけられず。
昨年も見つけられずにいたところ、山頂で花を話題に知り合った女性が、第三堰堤
の上は絶えてしまった。焼餅石近くにもう一つの生育地があると教えてもらった。
ムラサキマユミも昨年日野山で偶然見つけたが、実の落ちた赤いガクだけ。
そんなことでこの二つは、今年秋の宿題でした。
そして、センブリは咲きだしただろうか? コウヤボウキも気になります。
残念ながらムラサキマユミは発見でしませんでした。
昨年発見した場所は、比丘尼ころがしの途中ですが、今年は登山道の整備が良くされて
いて、それらしい低木は影も形もありませんでした。
センブリはつぼみは膨らみつつあるが、開花は2~3週間は先ですね。
株数が少なく今年は不作ですね。(2年草の影響でしょうか)
今日はいいお天気のわりに展望はよくありませんでした。
山頂からの展望は期待外れで、部子山すらそれらしいなと思うくらいで、写真を撮る
ような状況ではなかった。
しかし、山は秋の最中です。紅葉はもうしばらく待つとして、秋を代表するアキギリや
アキチョウジのほかノギク類など、そして赤や黒色の実の多いこと。賑やかでした。
これらをまとめてスライドショウで紹介します。