今日(1月23日)も、里山・下市山を歩いてきました。
午後の遅い時間からで、出会った人は「下市山を愛する会」のSitさんだけでした。
登るときも、下山の時も山道脇の枯れ木や枯れ草を取り除く登山道の手入れに余念
がない中を手を止めて応対して頂いた。
そして、ナニワズのことやこの山の珍しい花の情報なども。さらに「ミルキング
コース」の名前の由来・・・みてあるく・・・からというのも教わった。
ナニワズの南限には石川県とか諸説があるようです。ところが福井県植物図鑑には
福井県以北の植物で県内でも稀であると。
Sitさんの話では勝山にも自生しているらしい。私はこの山でしか見ていないので
ここが南限ではないかと・・・勝手に貴重な植物で重要な山だと考えている。
暑い夏には葉を落とし赤い実を着けるそうな。この時期にはなかなか登りづらい山
で、気にかけていながらそれらはまだ見たことがない。
山頂から文殊山を望む 満面に水・・・雄池です
なんでしょうか
山頂の下の方に変なものが・・・
ひょっとし”すずめ”のむれ??
拡大してみると
多分イワガラミでしょうね