5月9日 今日は山登りというにはおこがましいほどの里山にエビネを探索に出かけた。
古老の話では、かつてはかなりエビネが自生していたそうですが、林道工事で全滅したという。
ところがまだ残っているらしいとの情報もあり探しに行った。
実は、数年前にも探したが見つからなかったのですが、今日は再チャレンジしたのです。
この一株だけ見つかりました。仲間を失ってもただ一人だけで頑張っていました。
嬉しかったなぁぁ!! 感動ものです!!
カントウマムシグサ
この時期はマムシグサで大賑わい。
写真の緑色をカントウマムシグサと言い、
紫色のものをムラサキマムシグサと
呼ぶらしい。
変異が多いらしいが、写真の個体は
葉っぱが丸みを帯びているので珍しかった。
ムロウテンナンショウがないかと
一つ一つ仏炎苞と付属体を確認するが
見つからなかった