山歩きの”思い出”を写真集に残そうと構想を抱いてから2~3年、ようやく完成した。
山歩きを始めた当初は、”yaay山行山自慢”としてワードで山行記録をまとめていたが、途中からブログに方向転換して今日に至っている。
これらも”思い出”を綴った貴重な作品ですが、家族とあるいは山友たちとユピキタス的に”思い出”を共有するにには写真集が適していると思って手がけた。
全くの手作りが自慢で、内容や出来栄えは褒めたものではありませんが、こんな楽しみ方もあることを知ってもらいたくて概要を紹介します。
カバー(表紙)です。
この写真は、高ボッチで360°のアルプス展望を楽しんだ時の思い出です。
北アルプスの全山を背景に牛の群れがのんびりと歩いているさまが忘れられません。幸運なことにこの日は快晴ではなかったがアルプスが全貌出来ました。自然観察員さんの話では、こんなに全貌が望めることは年に何回もないそうです。
内容を2~3紹介します。
写真ページは全部で110数ページ。白山に沢山のページを割いた反面、割愛した山行も多い。特にホームグランドの文殊山や愛好の2~3の山でもあえて最少ページしか割り当て出来ず心残りです。
”あとがき”でもお分かりと思うが、小生の山行の多くは”お花を見に行く”ことにあるので、”私の天空”はお花を愛で・見とれている自分・その時空間かも知れません。
そしてそれを語れるものは、お気に入り(自己満足)のお花の写真のように思う。
現に撮りためた写真の8割以上は花の写真なんです。種類は大したことないがひとつの花でもいろんなシチュエーションのものがあり、枚数だけはたくさん沢山です。
いずれ”天空に遊ぶ”のお花版をとも思っていますがまだ覚悟ができていません。