5月19日 やっと休眠から覚めました。
まだ覚めきっていない寝ぼけ眼。それなのに山友から頂く花の情報が
気になってさっそく文殊山に。室堂まではと思い緩やかな大正寺コー
スを選んだ。
山友から頂いた情報を頼りに登山口からパチリパチリでした。
室堂までの途中で、かつてはキンランが何本も咲いていた場所に立ち寄るも今年も株さえ見当たらない。ここ数年見当たらないので絶えてしまったか。
室堂の観音さんにお参りをしているとHさんが ”ひさしぶりーー”と。それから続けてS&Uさんが・・・情報を頂く一人で座り込んで長話をする始末でした。
ともに励ましや”喝?”を入れられ、こうなればキンランを見に奥の院まで頑張らなくちゃ・・・と。ともかくまずは山頂に向かった。
山頂では住職と近況を交換したり○○さんと出会ったり。白山を遥拝したあとそろりとそろりと奥の院に向かった。
ここでも山友のSさんと本当に久し振りの出会いでした。座り込んでお昼(小生は彼から頂いたスープで非常食のビスケットです)を一緒する傍ら、山情報を語り合った。
彼とも別れマイペースで下山。とはいっても目はキョロキョロ。めぼしいものは見当たらなかったが、今まで気に留めていなかった花もパチリでした。
ここでも山友のSさんと本当に久し振りの出会いでした。座り込んでお昼(小生は彼から頂いたスープで非常食のビスケットです)を一緒する傍ら、山情報を語り合った。
彼とも別れマイペースで下山。とはいっても目はキョロキョロ。めぼしいものは見当たらなかったが、今まで気に留めていなかった花もパチリでした。
<休眠中の夢遊>
その1 :とおい遠い里山に咲くエビネ
山友が昨年、とおい遠い里山でエビネの大群落を見つけた。残念ながら花はほとんど終わっていたので、今年満を期して見に行こうと。
急登の連続を1時間以上登ってようやく緩斜面の尾根に。そこをいくらか進んで ”この辺だったのになぁぁ”と。周辺をみんなで探すことしばらく ”あった!!”と大きな声。ところが葉っぱのないヒョロヒョロとした花芽が数本だけです。
見つからないはずです。シカの糞だけは山盛りいっぱいでした。
(登山口も金網で囲ってある)
残念!! 証拠の写真がどっかにいってしまった。(消してしまったようです)
その2 :遠くて近い里山でヤマシャクヤクに出会う
山友が遠くの方から ”あしたヤマシャクヤクを見にいくよ! ついておいで・・・” と夢のお告げがあった。
打合せの場所に着くと、山友のお友だち(この日はみんなお嬢さんです)の車に同乗させてもらうと知らない林道に入っていく。車を下り更に林道を少し歩いて、今度は転げ落ちんばかりの急斜面を下ることに。そこはヤマシャクヤクの楽園でした。
その3 ちか~い近い里山にキンランを訪ねた
キンランのあの輝かしい姿と言いますか神々しい姿が夢の中に何度も何度も。
これは誰かが仕組んでいるに違いない。仰せに従って足を運ぶのが一番と・・・寝ぼけ眼ながら出かけてみた。
残念!!
数えてみるとう~ん10本も株があるが、大半は店じまいしていました。
来年への宿題と思いつつも写真を撮った。
**こんなことではいけません。反省です。
彼女たちの気持ちを代弁する写真とは、みずみずしい晴れ姿・色気のある
気色を写し撮ってあげることに尽きる。それには彼女たちのベストの機会
を逃さないことです。