9月4日 今日は武生の妙法寺山を初めて歩いてきた。
山友のIさんから薦められていた山で、その山歩きがようやく今日実現できた。
またこの春、下市山で出会った同年輩の山愛好家が、ビックネームではないが本当に自然を楽しめる山をいくつも紹介してもらった。その一つがこの山です。
私も今日歩いてみて気に入りました。
なにが・どこがと言えば、「自然のままである」、「歴史が息づいている」、「里の人の愛着を感じる」などなど。
まずは、
林道がなく自然に足跡が山道になった感じの登山道、人工物(似非杭やプラスチック製の階段)がない、そして何かと言えばさくらにツツジが定番のその山の植生に合わない植林がなく自然のままの雑木林なのです。
つぎに、
南北朝時代にお城:砦が有ったそうだが、その形跡は残ってなさそう。しかし素朴な信仰の山であったもようで、登山道に沿って古い石仏(観音様が多いようです)が点々とあるし、山頂には古いお御堂もある。
そして
地道だが地元の人かあるいは自然を楽しむ確かなファンがいるようです。登山道を歩いていると何となくそういった人たちの愛着が感じられます。
登山道のようすや雑木林など肝心の写真が失敗していて、先記した山の雰囲気が伝えられなくて申し訳ない。
紅葉の時分、雪山、春先の草花が咲く時節・・・四季折々の魅力がありそうな山でした。
勘違いして、ブログをいくつか消してしまった
戻すことは不可能なのでしょうね・・・トホホ😢😢