2月4日 奈良県の三峰山(みうねやま:標高1235m)に霧氷を見に行ってきた。
すばらしい!! の一言に尽きる。
途中で出会った地元の人たちでさえ "今日は最高!!” と感激の声でした。
今日の我々のコースは、旅行村ゲートから不動滝も見たく少々急登が続くがあえて不動滝ルートを登った。このルートは杉林の中をジグザグと急登を登るが、どうも北斜面で冷え込むらしく途中からその杉林も霧氷が着いているではないか・・・異次元の世界に入った感覚です。驚きの世界でした。
尾根に出てすぐに山小屋、その先は霧氷林の真った中に立つ。ほんと我こそが主人公になりましたね。気分も真っ白けです。それもそのはず、今は霧氷で真っ白け、5月も中旬になるとシロヤシロで真っ白だそうです。
山頂からは八丁平を周遊して・・・その途中で高見山の秀麗を望める・・・登尾ルートを下山した。このルートは2か所杉林の急登があるが、あとは緩やかな尾根歩きであった。
霧氷の景色・・・山並み、もり(森・杜)、霧氷の着く樹木、霧氷・・・に見境なくシャッターを切った。その中からお気に入りを何枚か。
今回の山行はS亭の仲間に入れてもらった。
計画を聞いた時は定員オーバー。ところが前日の夜電話があって急遽欠員が出たのでどうかと。もちろん二つ返事で。事情が出来て欠席したメンバーには申し訳ないが、こんなチャンスに恵まれて幸運でした。
このメンバーは、高見山へも霧氷を見に2度登ったとか。その経験から三峰山の霧氷の着き方は高見山と異なるらしい。高見山でも一度目はすばらしい経験をしたとのことですが、今日の三峰山はそれに増して素晴らしかったもうごきげんでした。