4月12日 Iさんご夫婦とようやく日程の都合とお天気がマッチし、この日奥越の里山で
スプリングエフェメラルを堪能してきました。
スプリングエフェメラルと言えばまさしくカタクリが代表でしょう。この里山も登山口の斜面いっぱいに群生しています。しかし惜しいことに手入れがされておらず写真には向きませんね。で写真は割愛します。
山頂に向かう斜面の圧巻はイチゲ・・・キクザキイチゲとそれにもまして多いアズマイチゲです。イチリンソウやニリンソウも自生している様子ですが今日は咲いていなかった。もちろん(ヤマ)エンゴサクはたくさん咲いています。一番貴重なのはミノコバイモ・・かつてはたんぼの縁でも普通に見られたそうですが。今では限られた山でしか見られず激減していますね。
アマナなど後は季節も違うし見当たりません。
他にもショウジョウバカマ・・・色違い3姉妹がきれいだった。マンサクの多いのも印象的です。タムシバもたくさん咲いていたがうまく写せなかったのが残念。
暖かい日差しの下でのお昼ご飯、この展望が一番のご馳走でしょう(彼女たち・・・怒らないでね)。いやいや彼女たちのお口は留まるところを知りませんでしたね。
荒島岳と銀杏峰
(今朝の新聞によるとこの風景を堪能している最中に荒島岳では落石による事故とか)
この日、我々以外に3人の人たちが登っていた。