カタクリが見ごろの文殊山

4月10日 暖かい好天の午後。橋立方面までカタクリのようすを見に行ってきた。

 

山友・ブログ友の情報では、この前の日曜日は関西方面からの来訪者で文殊山は大賑わいだったという。このところの好天で一気に開花したカタクリを楽しんでもらったようです。

 

<群生地の開花のようす>

 

展望台付近の群生地:5部咲きぐらいでしょうか?今度の週末は見ごろでしょう。
展望台付近の群生地:5部咲きぐらいでしょうか?今度の週末は見ごろでしょう。
奥の院までの途中にある群生地:すっかり見ごろを迎えています。
奥の院までの途中にある群生地:すっかり見ごろを迎えています。
奥の院南の尾根の群生地:ここが一番初めに見ごろを迎えています。
奥の院南の尾根の群生地:ここが一番初めに見ごろを迎えています。

 

平日にかかわらず今日も沢山のカタクリを楽しむ登山者たちに出会いました。常連者の見慣れた顔のほかに、圧倒的に普段は見かけない人たちでしたね。

 

奥の院で ”二上から大土呂駅までどれくらいかかる??”との質問。しばらくしゃべっていると、私のブログのコピーを取り出してきてこれは奇遇と・・・彼らは大阪から「青春18きっぷ」でやっていた4人パーティで、先ほどのお勧めコースをなぞってくれている人たち。

それから、今年から関西の観光会社が「文殊山トレッキング」の企画を始めたそうです。

道理で関西からの訪問者が増えているのも頷ける。文殊山が認知され人気が高まるのは嬉しいことですね。帰りに住職と同道し、これからのことをちょっとだけ話し合った。

 

sasayannと本当に偶然の遭遇・・・白のカタクリは見た? さっそく写真を撮りに引き返す彼。また何時も花の情報をもらうsitさんにも。その仲間のskiさんとは初めての出会いです。

 

 

先日、今にも開きけそうな白色のカタクリ姉妹は、もうすっかり大人に成長していました。
先日、今にも開きけそうな白色のカタクリ姉妹は、もうすっかり大人に成長していました。

 

やっとツバキがポツポツ咲きだした。ヤマエンゴサクも。そしてヒメニラを見つけられなかったのが残念です。キクザキイチゲの群落もすべて咲きそろっています。

ヒロハノアマナはさすがに終焉を迎えています。

 

ユキバタツバキ
ユキバタツバキ
ヤマエンゴサク・・・まだまだ花はこれから
ヤマエンゴサク・・・まだまだ花はこれから
キクザキイチゲ・・・残念ながら日陰になっていた
キクザキイチゲ・・・残念ながら日陰になっていた

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