ふたたびオオヤマレンゲを見に行ってきた。

先に咲いた方は既に枯れていて見る影もなかったが、もう一方はいくつか花開いていてオオヤマレンゲの魅力を十分堪能できた。

今回は、つれづれさんご夫婦とうちの家内も一緒しての山歩きでした。

つれずれさんは、昨年つぼみを確認しているが開花に立ち会えず心残りにしていた矢先に小生のレポートで火が付き行きたいと。そして膝の調子のよくない家内までが見に行きたいと言い出す始末。

あっという間に話まとまって急遽出かけた。

それが開花に立ち会えるなんて、いいタイミングで幸運としか言いようがないですね。

この日はオオヤマレンゲを目当てに大野親岳会のメンバーや３つのパーティ９人でした。

いや下山時に"銀杏峰を愛する会"のＯＫＤさんにも会いました。

彼曰く

開口一番は、こうして銀杏峰に花を愛でに登ってもられるのは本当にうれしい。

それから、オオヤマレンゲは一日花。開花に巡り合えたあなたたちは幸運だと。

オオヤマレンゲは、かつては近くの山でも咲いたらしいが、現在はこの銀杏峰だけだそうです。何本かある木の内花を付けるのは２本だけだが、花数が増えつつあるのも嬉しいことと。

ＯＫＤさんの銀杏峰を愛する：わが子のように手塩にかけ慈しみ育てている：気持ちが伝わって来て、こちらまで熱い気持ちになりました。

ササユリもきれいでしたね。シライトソウも登山道脇に点々と。カラマツソウも賑やかだったしハクサンフウロもいくつか咲きだした。シモツケソウもオトギリソウも夏には楽しめますね。

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