奥の院建替え工事始まる・・・文殊山

10月14日 奥の院の建て替え工事がいよいよ始まりました。

      今日は地鎮祭に引き続き、ボランティアによる建設資材の手渡し運搬です。

 

まずは今日の文殊山のようすから。 

街路樹も色めき秋めいてきました        二上駐車場も満杯(下山時はもっと)

 

地鎮祭には立ち会えなかったのですが、敷地は写真のようになりました。

10月10日のようす              10月14の地鎮祭後のようす

                           (縄張りが澄んでいる)

 

ボランティア受付と作業前のようす(最終的に7~80人が集まったそうです)

何をおいてもお天気が良くて何よりでした。

今日の行事を知らずに登って来た人も結構見かけたが、多くはボランティアに駆けつけた文殊山ファン・顔見知りのみなさんでした。

 

12日にミニキャタピラー車で持ち上げたという下記写真の建設資材を、この後は3回のアップダウンのある狭い山道を人力で手送りします。7~80人のボランティアが山道に並んで手送りを繰り返すこと3度でようやく奥の院に運び込むことが出来ました。

正味作業時間は1時間ぐらいでした。住職は予想以上の能率のよさに満足顔で安心のようすでした。

奥の院で解散でしたが、多くの人たちは山頂に戻って団欒とお昼ご飯をしており、みなさんは笑顔で達成感のようなものを楽しんでいるように見えました。

 

 

さて、みなさんは「ススキ」と「オギ」の区別が出来るでしょうか。

前から気に掛っていたのですが、今日登山口でなんだか雰囲気の違う二種類のススキの塊があるので調べることに。結果はまだ区別できないでいます。

左側がススキで、右側がオギのように見えるのですが、決定的な見極めが出来ない。

 

最後に10日と今日の花の写真です。

今年は猛暑だったせいでしょう・・・木の実が少ない。その中でゴンズイが沢山の実を付けているのがうれしい。

                      ブログトップ