晩夏の文殊山

8月29日 久しぶりの山歩きです。

 

朝夕はさすがに暑さもやわらいで来たようですが、小生には相変わらず応えました。

下山中のKさんご夫婦「ブログの更新がありませんね」と。言い訳もしどろもどろでした。それにしてもブログをチェックしてくれていることに感謝ですね。

次ぎに出会った人は7~8年ぶりだったでしょうか。”おはよう”と声を掛け合ったそのあと「○○さんでは? 私は△△です」と。ありがたかったですね…覚えていてくれたのです。当時山で出会ったあと”五割まし”の仲間と1~2度一緒したかなぁぁ?

その後、あの時のメンバーの消息や近況など報告しあって長い立ち話になった。

これから音信が復活することを誓って別れました。

 

 

いきなり蛇の写真です。

下山してきた登山口付近で”黒いひもが落ちているぞ”と思いながらよくのぞいてみるとちょっと動くではないか。さらによく見ると半殺しの真っ黒のへびでした。

即断で”ヤマカカシ”の子供だと見立てたが、あんまりまっ黒なので帰ってから調べると”シマ蛇の黒化体”もしくは”ヤマカカシの黒化体”であるらしい。いくつもの写真を参照したところ、ほぼ”シマヘビ”ではとの結論です。

 

首の下の方が痛んでいます
首の下の方が痛んでいます

 

この時期はお花は期待できないが、フジカンゾウやビナンカズラが気にかかる。ほかにもそろそろ木の実が色ずいてくる頃です。

小文殊付近でOさんが盛んにカメラを向けていたのは”アオハダ”です。近くの大き目の赤い実を尋ねると”ゴンズイ”でしょうと。他ではまだまだ青い実なのに・・・

 

アオハダ
アオハダ
フジカンゾウ・・・もう終わりかけでした
フジカンゾウ・・・もう終わりかけでした
ビナンカズラ・・・つぼみもたくさんあった。独特赤い実を実らせてほしい
ビナンカズラ・・・つぼみもたくさんあった。独特赤い実を実らせてほしい
ヘクソカズラ
ヘクソカズラ
キンミズヒキ
キンミズヒキ
クズ
クズ
ゲンノショウコ
ゲンノショウコ
よくわかりません
よくわかりません
ガマの穂
ガマの穂

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