6月26日 文殊山に不明の花の確認に行ってきた。
6月23日 aと一緒に文殊山でした。
その足で六呂師池ヶ原にミズチドリを見に行ってきた。
イチヤクソウ
今日のお目当てはイチヤクソウです。
少し盛期を逃した感じです。
前回登った時、今年は花芽が少ないなぁぁ
~と思っていたが、今日はたくさんの花を
見つけ安心しました。
花の少ないこの時節なのに、aが山頂付近で花を付けた珍しい低木を見つけた。
図鑑で調べているがまだ同定できない。ところでその特徴あるつぼみを見ると
なんだか見おぼえがあるような気がする。といううものの思い出せません。
<追記>
上記で”見おぼえのあるつぼみ”と書いた写真はつぼみと違うようだ。これが何なのか再度調べに行かないといけないようだ。
それにしても図鑑やWEBで調べてもまだ分かりません。
<追記:6月26日>
この花はエゴノキでした。
いろいろ調べている途中でエゴキも候補に出てきたのですが、思い込みと言うか先入観念に囚われていて否定し続けていた。小生の頭はコンコチンでした。
そして今日幸いなことに山頂で植物大先輩のOnさんとOkさんに出会った。さっそく現場に同行してもらうと、彼らは即座にエゴノキと断定。おまけに花の特徴と最初つぼみと見間違えたものも”ムシが巣くってできたもの”と教えてもらった。
今日の文殊山は、月曜日なのに常連さんのほかに若い女性が目立ちましたね。
中には ”おそうじ休日” という会社の若い女性をメインにした団体さんも。
休日の取り方もいろいろバリエーションが取り入れられていることを実感しました。
<六呂師池ケ原湿原>
まずはミズチドリです。
まだ早いのを承知で出かけたとおり開花はほとんどしていません。10日ぐらい待った方がいいでしょうか。それでも早咲きを見つけ満足でした。
これは何でしょう??
湿原に入る前に湿原から戻ってきたご夫婦が ”フキのような葉っぱにつぼみが付いている花” を何でしょうか?と。現物を目にしたがさっぱろ見当が付きませんでした。
途中で地元の男性に出会った。
この湿原にはよく来るボランティアもしている山野草愛好家でした。
いろいろ教えてもらっている中で、この湿原のトキソウはピンク系と白色系の二種類が咲くそうです。そして小生が見た場所以外にもいろんな場所で見かけるとか。
さらにサワランンも少ないがポツンポツンと見かけるとのこと。
(たまたまでしょうが、小生がコンタクト取った県の自然保護センターの人は見ていないと言っていた)
またトキソウは勝山のほかでも咲く場所があるそうです。それは嬉しいなぁぁ!!