9月28日 今日も午後から文殊山でした。
山頂で常連さんや住職と御嶽山の噴火のことを話しているところに
八十翁(はちじゅうおきな/通称:先生)がいつもと違う様子で登って
きた。聞くと2000回登頂を達成しのを機会に、その思いを”独楽吟”に
詠んだので文殊山に飾りたいとのことでした。
(だれかさんの言い出しでブログに掲載することも一致)
八十翁:数学の先生のOB。
常連でも今年80歳とは文殊山で1・2を競う翁??
リタイヤ後も請われて教職に立ったほか、多趣味で忙しい後世を送ってきたそうです。今は油絵にはまっていて年に4回も所属の会の催し出展すとか。かつては陶芸にも入れ込んだこともある忙し人間でした。
山は山で、80歳を迎えた今年も栂池から白馬大池・白馬岳・白馬三山と縦走したり、唐松岳・五竜岳を周遊、立山折立を日帰りと本当にものすごい翁です。
さてさて今日この頃の文殊山は、そば花を前にして静かに座る姿が好もしい。
山頂近くのゴンズイも独特の実を実のらせはじめた。またヤブマオの花も一番きれいな時を迎えている。