5月21日 取立山と言えば一般的にはミズバショウですね。
ところで山頂でお昼を食べているとこつぶり山の方から登って来た男性:西宮
の住人で定年後まず100名山、2年目3年目には200と300名山を登ったと:が
ほかの登山客と話しているのを近くで拝聴した。その弁のひとつに”取立山の
赤色(ピンク)のカタバミは全国でもここだけ”と。拝聴していた女性はいた
く感心し頷いていた。ピンクのカタバミはどこでも見られるが、この山のカタ
バミは数も多いし色も鮮やかなのことはほんとうに特筆ものですね。
もともと今日はこの花も期待していたし、出会った山友も今日のカタバミは
きれいだったと言っていた。下山は大滝ルートなので楽しみを膨らませ、誰
もいなくなった登山道を家内とゆっくり・のんびりのペースでした。
取立山と言えば「ピンクのミヤマカタバミ」とイメージチェンジしましょう!
まずはミヤマカタバミの写真を楽しんでください。
ミズバショウは残雪がたくさん残る中でたくさん咲いていた。惜しむらくは若干最盛期を過ぎているようでした。
わりあいお天気は良かったのに白山にはガスが掛かっていましたね。このところすっきりした白山が見られず欲求不満気味です。
登りも下りも花を見つけてはカメラを構えていました。期待したリンドウは見つからなかったが、イワウチワはしっかり咲いていたしサンカヨウも見られました。
一番は、たくさんの種類のスミレが咲き始めの初々しい姿を見せていたし、ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、終わりかけながらタムシバもみられました。
今日の取立山は大盛況でしたね。出発が遅いので当たり前かもしれないが、駐車場はすでに満杯でした。これだけの盛況は記憶にないですね。
山頂に着いてもいっぱいでした。その中に本当に久し振りの”日野の旋風”さん、場所を見つけて食事にかかるとこつぶり山の方から山友・メル友のIさん・・・食事をしながら長らく話し込んだ。そして彼からやっぱり山友・メル友のSさんが先行しているとのこと。
よくぞ相談もしないのに3人が参集したもんだ。やっぱり何かの縁でしょうか。