すばらしい白山でした

7月31日&8月1日 泊りがけで白山に行ってきた。


天候の回復を見込んでこの日程を立て、好天に恵まれ最高の白山を堪能出来た。

昨年は白山山頂に立てず悔しい思いをした。今年は必勝を期し泊りがけのゆとりのある

山行でしたが、想定外の体力消耗でよたよた歩き・長時間の山行でした。


久し振りのこの風景・・・気分最高です!!                      aとともども ”見納め” にしないようにと誓った
久し振りのこの風景・・・気分最高です!!                      aとともども ”見納め” にしないようにと誓った
Uさんから”今年のコバイケイソウは素晴らしい”と聞いていた。             そのとおり!! 今日のつらさを忘れさせるほどでした
Uさんから”今年のコバイケイソウは素晴らしい”と聞いていた。             そのとおり!! 今日のつらさを忘れさせるほどでした


夕食後、夕日(落日)を見に外に出る。たくさん本当に沢山の登山者たちです。

小さな子連れの家族と写真を撮りあったりしてその時を待った。

夕日に見とれていたが東にはまん丸のお月さん。まさに ”月は東に日は西に” でした。



翌朝ご来光を拝みに山頂へ・・・何度も休みながら・・・何とかご来光に間に合った。

山頂標識の記念撮影ポイントは長蛇の列をなしていた。

白山はすごい人気なんですね。いやいやどこも ”山ブーム” なのでしょう。老若男女・ベテランから家族連れそしてツアー客などなど。

このあと ”お池めぐり” をのんびり歩いて室堂センターに戻った。


白山の ”朝日を受けた影” です
白山の ”朝日を受けた影” です
イワヒバリの赤ちゃんのようです。親鳥はアッと言う間にえさを与えまた飛んでいく
イワヒバリの赤ちゃんのようです。親鳥はアッと言う間にえさを与えまた飛んでいく


朝食後、山小屋で一休みして下山にかかる。はや登って来た人・・・2時間半から3時間・3時間半ぐらい・・・皆さんの健脚に驚くばかりです。

ルートは眺めのいい、また人気もまだらなエコーラインです。ところが登って来る人の多いことに戸惑った。さらにチングルマの大群落地の花は終わっていた。その代りハクサンコザクラの大きな群生地・・・1週間か10日ぐらい前まで残雪が有ったんですね。

そう言えば今年はやっぱり雪が多かったようでいまだ残雪がいっぱいです。センターで訊ねると ”お花松原” には行かないように注意された。



今回は登ることに専念した。

登り始めから沢山の花が目に入るが、”登ることに専念” と自分に言い聞かせました。

途中で下山して来たTさんご夫婦が、今日は素晴らしい花々ですと教えてくれるが写真は下山時にしようと一心不乱でした。結局弥陀ヶ原で御前ヶ峰を目にするまでは写真なしでした。下山時も同様、今回は花の写真はなしです。


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