今日から4月ですね。今日は◎の快晴の予報そして暖かくなるらしい。
ならば遅れている文殊山のカタクリが一気に開花するだろうと気になるが、山友のブログに「鞍掛山のアカバナマンサクの写真・・・・」に刺激を受けて出かけた。
実にマンサクが沢山咲く山ですね。普通のマルバマンサクに混じってアカバナマンサクもポツポツと結構ありました。
アカバナマンサクは見たかった花の一つで、敦賀の山に咲くとは聞いていたが、どの辺かも分からず仕舞いで、実際にこの目で見たのは初めてです。
登山口でそのことを話すと、この山では気にかけて見ていないが、敦賀の西方ヶ岳ではマンサクの半分はアカバナだよと。また富士写ヶ岳でもかなり見られると教えてもらった。灯台もと暗しでした。
さてさて、残念なことにはアカバナマンサクは既に盛期を過ぎていましたね。生き生きした花がとうとう見つかりませんでした。
圧倒的にマルバマンサクが
多い。そしてまだ盛期の
花が沢山あった
マルバマンサクと
アカバナマンサクの
中間的なのも
あったように思うが??
早くもタムシバが咲き始めていた。
日当たりのいい斜面の木には、今にも花びらを開こうとする木がたくさん。
その中で一輪だけ完全に開いていたではないか。うれしいね!!!
今日はまれにみる快晴。その青空をバックに正面にでぇ~んと白山が鎮座
左側は、口三方岳・奈良岳・笈ヶ岳や三方岩岳の白山山系の白い峰々、右側は
鈴ヶ岳に大日山・小大日山と加越国境の山・最後は富士写ヶ岳がまぶしい!!
バックは、加賀平野とぼかし青色の日本海とまさに360度の展望でした。
午前中は沢山の登山者がいましたが、獅子岩まで行って昼過ぎに戻ると静かな
山頂でした。地元の同年輩の男女と別々の食事でしたが、そのあとは暖かい
日射しと素晴らしい展望に魅せられてかなり間、語らいの時間でした。